ワインの歴史 2
15~16世紀の大航海時代にはヨーロッパ人種により開拓された植民地(南アフリカ、オーストラリア、南北アメリカ等)でもワインがつくられるようになりました。
17世紀になるとガラスびんやコルクによって、ワインの貯蔵や運搬が簡単になり、世界中でワインが飲まれはじめました。
又、この頃よりシャンパンのような発泡性ワインもつくられるようになりました。
一方、蒸留技術の発展につれてブランデーの製造が開始されるようになると、アルコール強化ワインの製造も開始されます。
19世紀には現在のシェリーやポートのようなお酒ができあがりました。
1863年、ローヌ河畔に端を発した害虫フィロキセラはヨーロッパ系のぶどう樹に大きな被害を与えました。
やがてそれは全ヨーロッパに蔓延しワイン産業は大きな危機に直面します。
しかしその後、フィロキセラに抵抗性のあるアメリカ系ぶどう樹への接木による新しい対策が発見され、この苦境を克服したという歴史もあります。