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2010年08月 アーカイブ

ビールのきき酒

1.まず、ビールをグラスになみなみ注ぎます。


この時、ビール7分、泡3分となるよう注ぎ方を調整します。


2.泡立ち、泡もちを見ます。


一般に、きめ細かく、泡もちのよいものが良いとされます。


3.色を見ます。


色はビールのタイプによって違いますが、普通のビールの場合には、輝きのある黄金色がよく、赤みがかったものは劣化しています。


4.香を見ます。


ピルスナータイプの場合は、フレッシュなホップ香と麦芽の香、それに酵母による発酵香が快いバランスを持つのが良いビールです。


5.口に入れて、香味、のどごしを見ます。


ビールは、他の酒とちがい、きき酒であっても、のみ込んでのどごしを見ないと本当の味がわかりません。


ピルスナータイプの場合には、ホップの苦みが十分効いて、なおかつ苦にならず、あとに残らない、ドイツで言う「エーデル・ビター(高貴な苦み)」が良いとされています。


炭酸ガスの爽快さも大切です。


気の抜けたようなもの、逆に他の味をこわしてしまうほど強いものは良くありません。

ワインの歴史

ワインの歴史は古く、紀元前6000年頃にはすでにぶどうの栽培やワインづくりが始められていたようです。


紀元前1700年頃つくられた古代バビロンのハムラビ法典には、ワインづくりの規定が書かれており、又紀元前1500年頃のエジプト王の墳墓の壁画にはワインづくりの模様が描かれています。


このような古代文明の発祥地であるメソポタミアやエジプトの地で始められたワインづくりが西へはフェニキア人の海上貿易によりギリシャへと、東へはシルクロードを通って中国へと伝えられたのでしょう。


古代ギリシャ人は、ワインを水割りや蜂蜜を混ぜて飲んでいたそうですが、やがてローマへ伝わるにつれ、ストレートで飲まれるようになりました。


ジュリアス・シーザーの強大な軍事力を背景とするローマ帝国の拡大と「ワインはわが血なり」と述べたキリストの教えの普及によって、ヨーロッパ中にワインづくりがひろまりました。


ゲルマン民族の大移動やイスラム教のヨーロッパへの侵入は、一時ワイン文化を停滞させたものの、中世の王候・貴族がワインづくりに熱心であったため、8世紀頃には再び盛んになりました。


その後、各地の修道院を中心にワインづくりが発展し、12世紀頃にはかなりの量が飲まれるようになりました。

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